漢方・漢方薬 人気記事ランキング(4ページ目)
2025年01月10日 漢方・漢方薬内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
31位麦門冬湯(ばくもんどうとう)…乾燥による咳、咽頭炎
麦門冬湯(ばくもんどうとう)は、口の渇きをとり、乾燥による咳やのどの痛み、呼吸困難などに用いられるおクスリです。気管支炎や肺結核などのほか、胃や十二指腸潰瘍などの消化器のトラブルにも応用できます。麦門冬湯の効果、効能、注意点について解説します。
風邪の漢方・葛根湯ガイド記事32位八味地黄丸(はちみじおうがん)
八味地黄丸(はちみじおうがん)は、下半身の冷え、腰痛、尿量の減少、頻尿、むくみ、しびれ、インポテンツなどに用いられる漢方薬です。加齢とともに衰えがちな腎の機能を補い、冷えによって起こる更年期障害、糖尿病、慢性腎炎などにも応用できます。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事33位疎経活血湯(そけいかっけつとう)
疎経活血湯は、血流や水分代謝が悪くなって起こる慢性関節リウマチ、関節痛、関節炎、腰痛、坐骨神経痛、筋肉痛、痛風、むくみなどに用いられる漢方薬です。
肩こり・腰痛・ぎっくり腰の漢方ガイド記事34位大建中湯(だいけんちゅうとう)
主薬が山椒(蜀椒)で、乾燥した生姜(乾姜)など4味で構成されている「大建中湯」。冷えを改善し、お腹の痛みを和らげる漢方薬の代表です。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事35位温経湯(うんけいとう)
月経過多、不正出血、不妊症など、婦人科でよく用いられる漢方薬のひとつです。ほてり、月経時の発熱、口の渇きなどにも対応できます。
月経痛・生理不順・更年期障害の漢方ガイド記事36位半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
嘔吐、悪心、胃もたれ、膨満感などの胃の不快感や、下痢、腹痛、腹鳴などの脾(消化吸収機能の総称)のトラブルにオススメの漢方です。ストレスが原因の胃炎や、過敏性腸症候群などにも用いることができます。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事37位白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
長時間炎天下にさらされて日射病になり、汗が出てのどが渇いたり、カラダがのぼせたりする症状にオススメの漢方薬。虚弱をカバーする人参が入っているので、子どもや年配の方にも有効です。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事38位紫雲膏(しうんこう)
漢方には、錠剤や煎じ薬などの内服薬のほか、シップや軟膏などの外用薬もあります。その外用薬のなかでも一番有名なのが「紫雲膏」。切り傷、やけど、かぶれなど応用範囲も広く、一家にひとつあると重宝する塗り薬です。
その他の悩み別漢方ガイド記事39位生理周期でわかる!漢方的な生理痛対策
漢方では、月経トラブルは周期・期間・経血量・色・質・痛む時期・痛みのタイプなどさまざまな角度から判断してその人に合った対策をします。そのなかでも今回は「生理周期」でわかるタイプと漢方薬をご紹介しましょう。
ガイド記事40位4タイプ別!疲労回復に効果的な漢方薬の選び方
疲労の解消は漢方薬が得意とする分野です。この記事では漢方の立場から疲労を4つのタイプ―気虚(ききょ)タイプ、血虚(けっきょ)タイプ、気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ、そして気滞(きたい)タイプに分けて、それぞれに有効な漢方薬をご紹介します。これまで漢方薬を服用したことのない方も、ぜひこの記事をきっかけに疲労回復法の一つとして検討してみてください。
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