糖尿病 人気記事ランキング(7ページ目)
2025年01月10日 糖尿病内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
61位日本でも世界でも、HbA1cが大混乱に!?
過去2~3ヵ月の平均血糖値を表わすヘモグロビンA1Cの測定法とその表記をめぐって世界中が混乱してます。国際的に決めたルールを米国が守らず、日本糖尿病学会はその米国に追従しそうです。
糖尿病関連ニュース・最新情報ガイド記事河合 勝幸62位血糖自己測定は最初の血の一滴でする?それとも2番目?
糖尿病治療において「知識は力なり」を実感することがままあります。血糖自己測定では、手を石けんで洗ってからよく乾かし、最初の穿刺で得た血液で行うと誤差も少なく正確に測ることができます。しかし、外出先などで手を洗えない時などはどうすればいいのでしょうか?今回はそんな疑問にお答えします。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸63位運動療法のしすぎって、ありますか? (2)
運動療法を大きく変えるときは医療チームに事前の相談をすることです。薬や食事、合併症のチェックを受けて万全の態勢を整えます。そして、次のような事柄も心得ておきましょう。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸64位食事の時のボーラスインスリンとは?
糖尿病とは、ある意味では「インスリン」が全てです。このホルモンの欠乏や過不足、働きの低下が病気を引き起こしますし、同時にインスリンは治療の切り札としても用いられます。すべての1型糖尿病患者はインスリンを必要としていますし、2型糖尿病患者や妊娠糖尿病患者も良好な血糖コントロールを保つためにインスリンを使っています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸65位糖尿病の目の検査、こんなことを調べています
「2型糖尿病です」と医師から言われると、身に覚えがある人ほど悔悟のあまり、急激に減食や運動に取り組んで早く血糖値を下げようとします。担当医だって一時的にインスリンを使ってまでもHbA1cを下げようとするかもしれません。でも、ちょっとお待ちください。
糖尿病の合併症(目のかすみ・白内障等)ガイド記事河合 勝幸66位予測が大事な糖尿病治療に!食物と血糖値のサイエンス
完治しない糖尿病の治療は、常に先を予測しながら管理していくものです。医師は病気がいかなる介入でどのような経過をたどるかを考えながら患者の5年先、10年先の合併症リスクを予測しています。患者も将来に漠然とした不安を抱えながらも毎日の血糖コントロールに努めています。糖尿病治療のキーワードは予測(prediction)ではないかと思っています。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸67位リンゴの木から見つかった糖尿病薬 SGLT2阻害薬
1835年、フランスの化学者がリンゴの木の根(樹皮)から、ある物質(フロリジン)を取り出しました。それはとても苦いもので、キナの木から発見したマラリアの特効薬キニーネや、ヤナギの木から発見したサリチル酸(アセチルサリチル酸、つまりアスピリン)を思い起こさせるものでした。これが180年後に糖尿病薬になる成分の先触れとは知る由もなかったでしょう。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸68位糖尿病食事療法のための食品交換表…改訂後のポイント
糖尿病食事療法のために食品交換表が11年ぶりに改訂になりました。いくつかの改訂ポイントがありますが、特筆すべきは栄養素の比率についての考え方が大幅に変更されたことです。今までとは考え方が180度違う新しい食品交換表の変更点と上手な使い方を解説します。
ガイド記事69位乳酸菌を飲んで血糖値改善!新しい治療法になるか?
乳酸菌カプセルを飲むと血糖値が下がる!という夢の様なプロバイオティクスの話題で世界中が持ち切りです。まだまだ動物実験の段階ですが、新しい糖尿病治療法への道が拓けるような奇想天外な論文が2015年1月27日の糖尿病学術誌「Diabetes」に発表されました。
糖尿病と腸内細菌ガイド記事河合 勝幸70位ホームアローンの高齢糖尿病患者、その心得と準備
病院で糖尿病と診断されて食事指導を受けたけど、高齢の一人暮らしなのでホントのところどうしたらいいのか分からない!という90歳の男性から悲鳴のような電話を受けたことがあります。高齢化社会、独居老人、糖尿病(老人病)となると落語の三題噺になりそうですが、決して笑いをとることはなく、明日は我が身の切実な話です。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事河合 勝幸