映画 人気記事ランキング(4ページ目)
2025年04月21日 映画内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
31位妻と母のどちらで人体実験をするのか「華岡青洲の妻」
医師である華岡青洲は全身麻酔の実験を動物でしていた。そこに妻と母が自分に麻酔をかけてくれと申し出る。医学の進歩のために2人の申し出をありがたく受けるが、実験として選んだのは妻だった。夫と妻の夫婦愛、嫁と姑の争いがすごいです。市川雷蔵さんの貫録がすごくあり、淡々と麻酔を研究する姿が、物言わぬ迫力あります。
口コミでおすすめの文芸映画(邦画)投稿記事32位吉永小百合が主演、「伊豆の踊り子」の歴代最高傑作
原作は川端康成の同名小説。4度目の映画化で吉永小百合が主演した本作は、そのなかでも最高傑作です。吉永さんは娘盛りのように見えて中身はまだまだ子どもという、原作のイメージ通り。一方で、舞台である大正時代の社会構造の残酷さも浮き彫りになり、やるせない気持ちにもなります。
口コミでおすすめの文芸映画(邦画)投稿記事33位三島由紀夫が描いた少年の残酷さ「午後の曳航」
未亡人アンは、13歳の息子ジョナサンとイギリスの小さな港町で暮らしていた。息子ジョナサンは学校の仲間と秘密クラブを作り、”首領”と呼ばれている少年の大人を憎んでいく世界観に感化され始めていた……。三島由紀夫の長編小説で、1963年に刊行された「午後の曳航」を基に、小説の舞台である横浜をイギリスの港町に変えて映画化。内容そのものは原作に忠実に描かれています。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事34位海外のホラー映画のような巧みさ「スウィートホーム」
日本のホラー映画「スウィートホーム」、当時としては最新のSFXが話題になりました。闇や陰をうまく使って、恐怖感を盛り上げるような演出がうまく、海外のホラー映画のようなショッキングなシーンを巧みに取り込んでいます。当時の邦画としてはかなり珍しく、さすがは「特撮界の大御所」という感じです。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事35位幸福とは何かを問い掛ける 「学校」
幅広い年代の生徒が集まる、東京・下町の夜間中学を舞台にした群像劇。この映画のクライマックスは、「幸福とは何か」「人はなぜ学ぶのか」を教師と生徒たちが語り合う授業のシーンです。笑いあり涙ありの回想を挿入しながら、見事なディスカッションドラマが展開されます。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事36位『万引き家族』安藤サクラが語る「家族は幸福な修行」
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した、是枝裕和監督の最新作『万引き家族』。本作は、犯罪でしかつながれなかった家族の物語で「家族とは何だろう」と考えさせられる作品になっています。この物語のキーパーソンの信代を演じた、主演女優の安藤サクラさんにお話を伺ってきました。
ガイド記事37位好みが分かれる!? アカデミー賞受賞作『エブエブ』の賛否両論を映画ライターが考察してみた
第95回アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ですが、実は賛否両論あるようです。作品の魅力と賛否に分かれる理由、そして受賞の決め手について映画ライターの筆者が考察してみました。
ガイド記事38位『翔んで埼玉』シリーズが大人気の理由! ポイントは奇妙奇天烈な世界観と地元愛の「ギャップ萌え」
魔夜峰央の原作漫画を映画化した『翔んで埼玉』は2019年に公開され大ヒット。2023年に公開された続編も絶好調です。その人気の要因は何なのか? 映画ライターの筆者が考察してみました。※サムネイル画像:(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
ガイド記事39位WOWOWドラマ『ハスリンボーイ』間宮祥太朗にインタビュー!「タモツを通して裏社会の闇をのぞき見て」
WOWOW連続ドラマW-30『ハスリンボーイ』に主演している間宮祥太朗さんにインタビュー。主人公のタモツを演じた間宮さんに役作り、撮影の裏側から好きな映画についてなど、さまざまなお話を聞きました! ※サムネイル写真:Kaori Saito(All About)
ガイド記事40位『本心』三吉彩花インタビュー!「心が削られる役。芝居のために私のコンプレックスと向き合いました」
池松壮亮さん主演映画『本心』に出演している三吉彩花さんにインタビュー。“過去のトラウマから他人に触れることができない”という難役に挑戦した三吉さん。役作り、撮影の裏話から俳優としての未来について、さまざまなお話をしていただきました! ※サムネイル写真:Kaori Saito(All About)
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