ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
41歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は愛媛県に住む41歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
金融資産:現預金200万円、リスク資産400万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:400万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2018年から
2018年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月3万円」からスタートし、新NISAがスタートした2024年以降は「月5万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用実績については「元本約250万円」→「運用益込約400万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「コロナショックで大きな増減がありましたが、オール・カントリーは安定して伸びていき、最終的には戻りました。月に数万円ですが順調に増えていきます」と説明されています。
41歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリット
「以前は自分に必要なものかよく考えず、安いからと買う癖が」あったという投稿者。積立投資を始めてよかった点として、「投資を優先することで、散財が減りました。取り組みやすいですし、ほったらかし投資が自分に合っていました」とのこと。
いっぽうで、これまで「株価暴落のニュースがあったり、大きな値下げがあったり」焦りを感じる瞬間もあったと言います。
そのため、積立投資を始める人には「相場を見すぎると売りたくなるので、なるべくほったらかして運用を」とアドバイス。
「個別株などの投資をしたい人はかなり勉強をした方が良いと思います」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします