ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
49歳・年収650万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は香川県に住む49歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■同居家族構成
本人、妻(49歳)、次女(18歳)、長男(14歳)
■金融資産
世帯年収:本人650万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金500万円、リスク資産140万円
■リスク資産の内訳
・日本株:100万円
・投資信託:40万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・たわらノーロード 日経225/NISA:2022年から
2022年からNISAで、たわらノーロード 日経225に「月1万5000円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
商品の選定理由は「投資先が国内企業の株式で有名企業が多かったので、安全重視でいきたいという思いに合うと思った」からだそう。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については「元本約45万円→運用益込約47万円」と現状プラスですが、「始めた年にマイナスになった。その後はプラスに持ち直しているが思ったようには増えていない。ただ、基準価額は上昇し続けているので良しとしよう」とやや複雑な思いを明かします。
ただし、資産全体として見れば「メインには位置付けていないので、あまりダメージはない」といい、「このまま増えていってくれと思っている」とコメントされていました。
49歳・年収650万円会社員男性が語る新NISAのプランは?
積立投資は、「普通に何年間も預金していても引き出す時の手数料で利息は無くなると言われて、少し投資に回してみようと始めた」という投稿者。投資を始めるにあたって「いきなり財産の主力を投資に回すのはリスクが高い」と考え、実際に「ダメージを受けないように少額に抑えている」そうです。
新NISAについては、「つみたて投資枠を使っている。リスクをできるだけ避けた選択をしてみて、どれほど預金より得するのか見てみたいと思っている」と語られていました。
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