秋の味覚、落ち鮎の甘露煮の作り方
塩焼きは定番ですが、秋の産卵前の「落ち鮎」を甘く煮た甘露煮は、より鮎の美味しさを引き立ててくれます。
鍋に調味料を入れて、ひと煮立ちさせたら弱火でじっくり煮ます。一晩煮汁のまま置いておくと、美味しそうなあめ色の仕上がりに。もちろん骨まで軟らかく、頭から食べられますよ。
落ち鮎が手に入らなかった場合は、普通の鮎でも美味しくできますよ。
鍋に調味料を入れて、ひと煮立ちさせたら弱火でじっくり煮ます。一晩煮汁のまま置いておくと、美味しそうなあめ色の仕上がりに。もちろん骨まで軟らかく、頭から食べられますよ。
落ち鮎が手に入らなかった場合は、普通の鮎でも美味しくできますよ。
鮎の甘露煮の材料(3人分)
鮎の甘露煮の作り方・手順
鮎の甘露煮
1:鮎のぬめりをこそぎ取る
鮎の表面のぬめりは、包丁の背を使ってこそぎ取ります。
2:鍋に調味料を入れ良く混ぜ合わせる
鍋に調味料の醤油、酒、砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで良く混ぜ合わせます
3:鍋に鮎を入れひと煮立ちさせたら弱火で煮る
2の鍋に鮎を入れ中火にかけます。ひと煮立ちしたら弱火にし、落としブタをして弱火で約1時間ほど煮ます。
4:一晩漬けておく
身を崩さないように裏面に返し一晩漬けておきます。翌日また弱火で30分ほど煮ます。火を入れなおすことでより味がしみ込みます。
ガイドのワンポイントアドバイス
弱火で気長に煮込むと、味がよく染み骨まで軟らかくなります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。