鶏手羽先と甘塩さけの簡単燻製レシピ!
ホームパーティーに、カセットコンロで中華なべや蒸し器で作る簡単燻製が人気⁉
そこで簡単で失敗のない熱燻で作る燻製をご紹介します。
熱燻(ねっくん)は100度~120度の温度で30分~50分ほど燻す方法です。
今回は鮭の切り身と鶏手羽先を使いました。ゆで卵や鯵の干物、ボイルされた貝類、かまぼこやちくわ、そしてたくあんも……身近な食材や加工された食材がおすすめです。
本格燻製と違って保存の効果はありませんが、気楽に楽しめるところはおすすめです。
そこで簡単で失敗のない熱燻で作る燻製をご紹介します。
熱燻(ねっくん)は100度~120度の温度で30分~50分ほど燻す方法です。
今回は鮭の切り身と鶏手羽先を使いました。ゆで卵や鯵の干物、ボイルされた貝類、かまぼこやちくわ、そしてたくあんも……身近な食材や加工された食材がおすすめです。
本格燻製と違って保存の効果はありませんが、気楽に楽しめるところはおすすめです。
鶏手羽先と甘塩さけの簡単燻製の材料(4人分)
鶏手羽先と甘塩さけの簡単燻製の作り方・手順
簡単燻製 鶏手羽先と甘塩さけ
1:フライパンにアルミホイルを敷く
深さのあるフライパンに、汚れがつかないようにアルミホイルを敷き詰めます。蓋にもアルミホイルで覆います。蓋は高さがあるものがおすすめです。ボウルを使うときは熱くなっているので取り外す時は、ぬれ布巾などを使いましょう。
2:鶏と鮭に塩コショウをふり、キッチンペーパで包み冷蔵庫へ
鶏手羽先に塩コショウをふります。甘塩鮭は軽く塩とコショウを振ります。キッチンペーパーに包み6時間ほど冷蔵庫に入れておきます。時々ペーパーを取り替えて水分を取ります。
3:再度水分をふき取る
煙をかける前に再度、水分をふき取ります。
4:ほうじ茶とザラメ砂糖を広げて置く
ほうじ茶をひろげるように敷き、その上にザラメ砂糖をぱらぱらと置きます。網の上には間隔をあけて、鶏手羽先と鮭の切り身をのせます。
5:中火にかけて蓋をして30~40分燻す
中火で加熱して煙が出ているのを確認してから蓋をします。30分から40分ほど中火で燻します(中の温度は100度くらいです)。途中で裏返して両面にしっかりと煙をかけます。
6:簡単燻製の出来上がり
飴色に色づいた鮭と鶏手羽の完成です。
ガイドのワンポイントアドバイス
市販の脱水シートを使うことをおすすめしますが、キッチンペーパーを代用するときは、何回か取り替え余分な水分をしっかりと取りましょう。燻製卵は、ゆでた卵を麺つゆや焼肉のタレに一晩浸けてから燻します。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。