何の予告も無く、楽器フェアの会場で突然のように登場したのが
・SOL(ソール)
というソフトです。
SEQUENCER OBJECT LINKINGの略ということで登場したこのソフトは、XGworksとはまったく別のラインナップとして登場したものであり、24bit/96kHzのオーディオが扱えるヤマハ・オリジナルのものです。

またミキサーはO2R直径の高機能なものを搭載しており、各チャンネルごとに4インサーションエフェクト、4エフェクトセンド、4バスセンド、4AUXセンドが可能とまさにプロ仕様のものにしあがっています。

気になる価格と発売時期ですが、参考出品ということで、明らかにはなっていませんでした。とはいえ年内には発売され、価格もXGworksよりは上だけれど、SONARよりは下に設定したいとのことでした。
実際に登場したら、ぜひレポートしてみたいと思います。